人生を退屈だと感じた時、社会貢献があなたの心を動かす!今を変える有効な方法とは?

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毎日、会社と家の往復だと刺激がなく、人生が退屈に思えてしまう時ってありますよね。

あなたもこの記事を読んでいるということは、今の日常や人生に少なからずお悩みなのではないでしょうか。

この記事では、最近いいことないなあ、が口癖だった私を叱咤した名言とうまくいかない日常を抜け出した方法をご紹介します。
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目次

人生は退屈?自分を変える原動力とは?

あなたは、これから続く長い人生になにを思いますか?

毎日、会社の往復だけで日常がマンネリ化していると、人生つまらないなあと少し後ろ向きな気持ちになる時ってありますよね。

会社に行って、働いて、帰ってきて、寝るだけの生活。

こんな日々は、なんだか一日が味気なく感じ、心が虚ろになります。

また、仕事で吸い取られる生気をごまかしながらなんとなくやり過ごす日常は、ふとした瞬間、あなたに人生の意味を問いかけてくるでしょう。

 

なぜ働かなければならないのか?

なぜ人生はこんなにも長く退屈なのか?

そんな疑問が心から溢れでているのに気が付くときはありませんか?

本心では心躍る日々を渇望しながらも、向かってくる日常に飲み込まれて考えるのをおざなりにしている人は多いように感じます。

 

私もOLとして働き始めて5年目になりますが、自分の人生を憂いていた時期がありました。

仕事に慣れ始めた3年目の秋の事です。

「最近、全然いいことないなあ。」

それが当時の私の口癖でした。

仕事ばかりでストレスを抱えてしまい、生活は不規則になって、徐々に思考が歪みはじめました。

 

ただ仕事のために生きているだけ、そんな日常に嫌気がさした私は、1人で海外に行くことを決めます。

私は、心動かす何かに出会いたかったのです。

カンボジアに1人で行った私は、片足の無い、物乞いの男の子と出会いました。

「give me money.」

その子は私に小さな両手を差し出してそう言いました。

発展途上国の現状は、いざ自分が目の当たりにすると衝撃に言葉を失います。

 

10歳にも満たないであろうその子は、夜の街で、たった一人で現実と戦っていました。

正直、私にはお金を渡すことが精一杯で、彼の眼を、彼の足を、彼の現実を直視できませんでした。

でも、帰国後に発展途上国の子供たちになにかしたいという強い想いが湧き上がります。

 

その瞬間、私の心は再び熱い鼓動を打ち始めたのです。

まさに身体中に血が通い始めたかのようでした。

あなたが今、人生をつまらないと感じているのなら、ほんの少しだけ大変な現実と戦っている人々に目を向けてみて下さい。

ベストセラー本や、多くの成功者が提唱しているように、与える人が与えられるという原理は必ずあります。

あなたが困っている人達に目を向け始めた時、きっと人生は大きく動き出し、今よりも良い方向へ導いてくれるはずです。
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人生が退屈な時にあなたの心を動かす名言!

人生がつまらないなあと感じていた私は、海外で厳しい現実を生きる男の子と出会いによって、社会貢献の活動に興味が湧きました。

様々な活動を調べていたとき、ぼんやり生きていた過去の私に、強烈なゲンコツを落とした名言があるのでご紹介します。

ポーランドの物理学者、科学者であるキュリー夫人のこの言葉です。

私達一人一人が改善していかなければ、素晴らしい社会の建設など不可能なのです。

おのおのが人生を切り開きながらも、同時に社会の役に立っていなければなりません。

人々の力になること、これは人類の共通の義務なのです。

キュリー夫人は、男性優位の社会でありながら並々ならぬ努力により放射線研究においてノーベル賞を受賞します。

女性差別の煽りを受けながらも、逞しく歩みを止めずに研究を重ねた彼女を下支えしていたのはこの考え方だったのだと推察します。

私は、キュリー夫人の言葉に叱咤されると同時に心が温かくなるのを感じました。

私たちは人の力になるためにうまれてきたのだと実感したからです。

そして、発展途上国への募金や、それに付随した活動への参加を始めました。

あなたも自分もなにかできるかな、と思ったらいま行動するチャンスです!

多くのサイトがある中で、私の記事を読んで下さってるのも運命かもしれません♪
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人生退屈な時に実施すべき行動3選!

では、退屈な日常から脱するために実践すべき行動を3つご紹介します。

あなたのより良い人生のための参考にしていただければ幸いです。

人生を輝かせる行動①社会の問題に目を向ける

まずは、社会問題に目をむけ、あなたを必要だと思っている人達がいることを知りましょう。

たった一つだけで構いません。

日本においても、貧困・ハラスメント・いじめ・ひきこもり・病気に苦しむ人・児童虐待等多くの問題があります。

あなたの関心のある問題について、あなたの家族や大切な人がもしその問題を抱えてたらという視点で捉えてみましょう。

その人達になにができるか考える事は、大きな第一歩になると思います。

そして、実際に問題を抱えて困っている人達と会ってみるのも大変有効です。

海外の現地で私が出会った男の子は、傍観者だった私を一瞬で当事者に変える力を持ちました。

意識が変われば、あとは勝手に体が動きます。

その人たちを少しでも良くしたいと考えるあなたの意識や行動は、プラスのパワーを惹きつけるのでぜひ行ってみて下さい!

人生を輝かせる行動②自分ができる事を行ってみる

次に、自分が焦点を当てた社会問題に対して自分ができる事を考え、実際に行動に移してみましょう!

ぜひ、その思いが熱いうちに行動を起こしてみて下さい!

日本国内でも社会問題や支援が必要な方々に対して様々な活動が行われています。

また、世界全体でSDGsの活動も2016年より始まっています。

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

では、私が実際に活動しているもの、知っているものを挙げてみますね。

  • 子ども食堂、海外募金
  • 古着deワクチン(古着を寄付することで再利用・雇用創出・ワクチンを贈れる活動)
  • 本・絵本の寄付
  • ヘアドネーション(病気などにより髪の毛を失った子供たちに、医療用ウィッグを無償提供する活動
  • フードバンク(家庭や企業の余剰食品を無償で提供して、生活に困っている人に無償で提供する活動)

これならできそうかなと思ったものはありましたか?

ぜひあなたの良心が示すものを実践してみることをおススメします!

きっとあなたの行動が、明日の命や社会を守っていくパイプになることでしょう。

人生を輝かせる行動③心に余裕をもつ

あなたは、いま心のスペースはどのくらい空いているでしょうか?

忙しい毎日を過ごしていると、自分に余裕がなくなってしまう事ってよくありますよね。

思いっきり遊ぶことや食べる事などあなたの好きなことで発散しましょう!

私は、日々の生活によってストレスを抱えて心が萎縮している人が多いように感じます。

優しさや慈悲の心は、心掛けと余裕から生まれます。

周りの人達への思いやりが十分でないと感じた時には、十分な心身の休息をとりましょう。
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人生を退屈だと感じているあなたへ

あなたが現在、人生がつまらないと思っていたとしても、良心に基づいた行動は、必ず良い循環を生み出します。

なぜなら、私自身が社会貢献の参加を通じて得られたものがとても多いと感じたからです。

私の生きる歯車を回してくれているのは、今なお厳しい世界で現実と戦っている人々です。

あなたの人生が、今よりさらに輝きを増していくことを願っています

最後に、キュリー夫人の名言をご紹介します。

個人の改善なくして、社会の改革はありません。

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