定時に帰れないのはおかしい!帰れない雰囲気を振り払い自分時間を手に入れるには?

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毎日、残業が当たり前で、体も心もへとへとになってしまっている社会人は多いですよね。

あなたもこの記事をご覧になっているということは、長い残業にお悩みなのではないでしょうか?

この記事では、残業が当たり前だった私が心を動かされた名言と、帰れない雰囲気を振りきって自分の時間を手に入れた方法をご紹介します。
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目次

定時に帰れないのはおかしい!あなたの時間、会社に奪われてます!

あなたは、残業が当たり前になっていることにおかしいと感じていませんか?

お仕事をがむしゃらに頑張っていると、時間ってあっという間に過ぎていきますよね。

しかし、残業続きの毎日は、確実にあなたの体と心を疲弊させています。

この記事を読んで下さっているあなたも、きっととっても頑張り屋さんで、日々の仕事に疲れてしまったのではないでしょうか。

また同様に、同僚が残業をしていると無理に合わせてしまって、気持ちが滅入っている人もいらっしゃるかもしれません。

 

私も、皆さんと同じように、1年前まで残業によって心身ともに負担がかかる日々を過ごしていました。

私は、現在OLとして働いており、今年で5年目になります。

1年前の当時、お仕事をせっせと頑張っていた私は、そもそも残業続きの毎日がおかしいとは、これっぽっちも思っていませんでした。

なぜなら、同僚のほとんどが残業していたので、残業をするのは当たり前だと思っていたからです。

 

そんな思考停止状態ですから、ましてや、残業しないためにどうすればよいかという考えに行き着くはずもありません。

私が、この残業続きの毎日が危険だということに気が付いたのは、高校の時の友達との会話がきっかけでした。

友達は最近、婚約がきまり、本業以外に新しい副業を始めたと話してくれました。

友達の話を聞いた時、私はものすごい危機感に襲われます。

彼女は、本業もこなしながら、しっかり結婚に向けて彼との関係を築き、そして副業の準備も始めていました。

私はというと、当時本業一筋の23歳。

こうしちゃいられないと、追い立てられるように自己改善に取り掛かりました。
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定時に帰れない時は習慣を見直すべき!あなたの背中を押す名言!

残業が当たり前になっている時は、習慣を見直すべきです。

自分の働き方が問題だと気が付いた私は、仕事術や有効な時間の使い方等の本を沢山読み習慣の改善策を探しました。

その中で、一層私を奮い立たせた名言に出会ったのでご紹介します。

近世哲学の祖と言われるフランスの哲学者、ルネ・デカルトの名言です。

一日一日を大切にしなさい。

毎日のわずかな差が、人生にとって大きな差となって現れるのですから

時間の使い方による差を実感した私に、まさにぴったりの言葉でした。

 

また、彼はこんな言葉も残しています。

不決断こそ最大の害悪

 

本業に依存する毎日は、長い目で見ると後悔を生む原因になるかもしれません。

私は、本業の取り組み方、結婚への準備、将来への活動に向けて、大きく決断する時にあると悟りました。

この言葉に少しドキッとしたあなたは、将来の結果を出すチャンスです!

毎日の行動の積み重ねが、1年後、2年後の成果を生み出すのは言うまでもありませんよね♪
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定時に帰れない原因は?問題点の洗い出し

残業が当たり前になっている場合は、改善にあたって、まず残業の原因となっている問題点を洗い出すことが必要です。

残業の原因とは、大きく分けて以下の9点が考えらえます。

  1. 仕事量が多い
  2. 雑用が多い
  3. 時間マネジメントができていない
  4. 仕事の着手が遅い(いつも締切りに追われている)
  5. 単純に残業が習慣化している
  6. 仕事が溜まった時にヘルプラインを出せない
  7. 周りが皆忙しく、手を貸してもらえる環境にない
  8. 周りが残業していると気が引けて帰れない
  9. 会社や上司が残業を評価する傾向にある

次に、残業の原因は自分で改善できるものなのか考えます。

自分で改善できない事に大きく残業の原因がある場合は、転職も有効な手段です。

しかし、まずは自分が考える対策を講じてみるのがオススメです。

問題点の多くは、考え方と取り組み方で解決できます!

なぜそう言い切れるかというと、私自身の経験から頭では変わるまいと思っていたことも、行動によってアッサリ解決することが多いと感じるからです。

まず行動を起こし、改善策を模索してみましょう。

また、雑用を効率化する記事も書いているので、良かったらのぞいてみて下さい!

雑用の仕事が多い!業務が進まない!つい引き受けちゃう人は必見の裏技!
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定時に帰れるよう行動を見直そう!明日からあなたがすべき行動3選!

では、残業が当たり前の毎日から抜け出すために、私がおススメする明日から実践すべき行動をご紹介します。

定時に帰れるよう見直す行動①仕事を朝方にシフトする

朝の1時間の知的作業は、夜行う作業の3時間に匹敵するといわれています。

私は、残業する代わりに、始業の2時間前に出勤するように行動を変えました。

残業は処理能力的にも非効率であり、次の日も疲れを持ち越してしまうのでデメリットが多いと感じます。

仕事の捗り方と心身の健康状態の両面において朝方の仕事は非常に有効です。

ぜひあなたも、仕事時間をガラッと前倒ししてみて下さい。

生活リズムが変わると確実に好循環が生まれますのでおススメです!

定時に帰れるよう見直す行動②仕事術の本を読む

現在、本当に多くの効率的な仕事術の本が出版されています。

私は、仕事術の本を何冊も読みその中で一番自分にしっくりくる本を教科書に仕事を改善していきました。

自分に当てはまる問題点、価値観で一番しっくりくる本を探してみましょう!

目に留まった言葉は、行動を変える力を持ちます。

例えば、私の教科書には行動の遅れは命とりになるという表現があります。

私はこの言葉がとても響いて記憶に残り、早めに取り掛かろうという意識を明確に持つことが出来ました。

自分が納得できる教科書との出会いは、きっと今後の人生でもあなたを支えてくれるはずです♪

定時に帰れるよう見直す行動③自分の心躍る時間を作る

私は、自分の中で間は何よりも大切な資産であるということを心に留めていました。

私は、自分の仕事が終業時間内に終わらないかもしれないと思った時には、タイマーをセットしていました。

まるで、時限爆弾の解除を迫られているかのように必死に取り組みます。

ぜひ、あなたも就業時間になったら、一秒一秒会社に貴重な時間を奪われている意識を持ってみて下さい。

そして、自分が作った時間で、未来のために行動を始めてみるのがオススメです!

私も、本業とは別の仕事や趣味を始めたことで改善に取り組む事ができました!

将来の自分が喜ぶようなワクワクする時間を見つけることが、あなた自身に活力を与えてくれるはずです♪
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定時に帰れず、毎日残業を頑張っているあなたへ

ここまで、残業の改善策について書いてきましたが、私は残業を頑張ることは学びも多いと感じています。

なぜなら、私自身4年間の残業を通して、仕事に対する忍耐力やバイタリティを培う事ができたからです。

あなたがいま残業をして仕事を一生懸命頑張っている経験は決して無駄ではありません。

あなたの1回きりの人生をどう生きるか。

ぜひこの機会に自分自身と向き合ってベストな働き方を探してみて下さい♪

頑張っているあなたの体と心が健やかであることを願っています!

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